【売約済】ゲルギエフ＆マリインスキー歌劇場管／ロシア管弦楽名曲集

①グリンカ：歌劇『ルスランとリュドミラ』序曲 ②ハチャトゥリアン：剣の舞（バレエ音楽『ガイーヌ』から） ③ハチャトゥリアン：アダージョ（バレエ音楽『スパルタクス』から） ④ボロディン：だったん人の踊り（歌劇『イーゴリ公』から） ⑤ボロディン：だったん人の行進（歌劇『イーゴリ公』から） ⑥リャードフ：交響詩『バーバ・ヤガー』 op.56 ⑦リャードフ：交響詩『キキモラ』 op.63 ⑧チャイコフスキー：序曲『1812年』 op.49 指揮：ワレリー・ゲルギエフ マリインスキー歌劇場管弦楽団 マリインスキー歌劇場合唱団④ オランダ王立海軍楽隊員⑧ 録音：1993年4～5月　オランダ 当時、世界のオペラ界に旋風を巻き起こしたマリインスキー歌劇場の芸術監督ゲルギエフ。彼の演奏でチャイコフスキー、グリンカ、ハチャトゥリアン、ボロディンらの作曲家の名作を収録した本場ロシアの管弦楽曲集です。現代的なセンスとシャープなリズム感の中にも、ロシアの大地を実感させるうたごころと熱い魂が込められており、ロシア音楽の真髄を聴かせてくれる圧倒的な名演奏となっています。 ロシア管弦楽を聴くのであれば、録音も素晴らしいゲルギエフとキーロフ歌劇場管弦楽団による名演がオススメです。≪ルスランとリュドミラ≫序曲では、余裕から生まれる豊かで伸びのある音楽が聴けます。≪ダッタン人の踊り≫での、テンポの揺らし方など歌わせ方は、ゆったりしている中にキレがあり、≪大序曲1812年≫での、最初から、スローペースでチャイコフスキーの雄大さを実に巧く表現しており、フィナーレでのブラスの充実感と全体のアンサンブル、伸ばし方は素晴らしいです。大砲も質の良く、ほとんど歪もなく、音量を上げても、嫌味がありません。 「ルスランとルドミラ」は、疾風怒涛のごとく快速スタート、次第に引き込まれる。「剣の舞」はリズムの乱舞に照準。一転「イーゴリ公」から「序曲」と「だったん人の踊り」では前者のたっぷりのメロディを、そして後者では固有のエキゾチズムを強調。「1812年」では大音響よりもむしろ豊かな壮麗さを感じる。選曲の巧みさ、そして自信に満ちた一気呵成、爽快な駆け抜け感の１枚。 国内盤、帯無し、盤面傷無し プラケースすれあり ＊まとめ買い値引き致します(要事前コメント) 2枚購入→150円引き、3枚購入→300円引き

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