コモンで街をつくる―宮脇檀の住宅地設計　 宮脇檀建築研究室 (編集)

●商品状態 H11.10.30　発行 小口下部に1点シミ その他にキズや日焼け等は少なく良い状態です。 カバーは消毒用アルコールで清掃済 ●発送について ポリフィルムで包み、必要に応じ紙等の緩衝材を使用します。 ４８時間以内にメルカリ便(ネコポス・宅急便)で発送します。 ●商品説明 人間と住宅と街にこだわり続けた建築家・宮脇檀の住宅地計画・設計の足跡を追う。建築・都市計画関係者必読の書。 1998年10月に他界した建築家・宮脇檀が住宅地計画・設計に関わってから約20年。なんらかの形で関わった住宅地は62例,戸数にすると約23,815戸に達する。その足跡を辿ることは日本の戸建て住宅地形成の歴史を知ることであり,本書は住宅地計画・設計のバイブルといえるだろう。一貫して流れるのは,生活者の視点から私と公,官と民という壁を越え,街並みを「個から全体へ」の発想でとらえる思想だ。 宮脇は、街づくりに関連する無数の要素の中で,操作可能な要素として造成計画,施設計画,外構計画,宅地内計画,建物計画という5 つのハードと,建築協定など管理計画というソフトを挙げ,それぞれのレベルで新しい挑戦を行ってきた。 本書は,こうした手法に基づく15地区の住宅地づくり計画・設計とその成果を,計画当初のスケッチや計画図,さらに住宅地の現況写真などで丹念に紹介したもの。建築はもちろん,まちづくり,都市景観,地球環境問題に関わる人々にとって必読の 1冊である。

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